ルータ&CATV対応状況

はじめに

バトルビートやXMatch for BBのネットワーク接続方式はDirectXに含まれるコンポーネントの1つであるDirectPlayに準拠しています。従いまして、DirectPlayが問題なく使用できるような設定をしていただく必要があります。

以下のようなインターネット接続環境の方は、バトルビートでマルチプレイ対戦をおこなったり、XMatchサーバに接続したりする際に、特別な設定が必要になる場合があります。

  • ダイヤルアップ・ルータを使ってISDN接続をしている場合
  • ルータを使ってOCNやODNなどの専用線接続をしている場合
  • ブロードバンド・ルータを介してADSL接続をしている場合
  • CATV会社の提供するインターネット常時接続サービスを利用している場合
  • 会社や学校の専用線接続でファイヤーウォールが設置されている場合

上記の環境下で、ネットワークに問題があると以下のような症状で正しく接続できなくなります。

  • バトルビートで、ホストのプレイヤーのアドレスを正しく入力してもセッションが見つからない。または、自分が立てホストに、他のプレイヤーが接続できない
  • XMatchでサーバに接続しようとしても「チャンネルが見つからない」状態になる。または、チャンネルが見つかってもログオンに失敗したり、ログオンしても画面に何も表示されなかったり、いきなり切断されてしまう場合がある

上記のケースに当てはまる方は、以下のヒントを参考に対処してみてください


注意点

  • 具体的な、ルータの設定変更方法などに付いては、弊社では分かりかねますので、ルータ付属のマニュアルやメーカーのウェブサイト等を参照してください。多くのメーカーでは、ウェブサイトのサポートページにネットワークゲームの対応状況を掲載しております。下記で紹介しているURLを参考にしてください。
  • 会社や学校などのネットワークにおける設定変更についてはネットワーク管理者の方にお問い合わせください。
  • 設定を変更する場合は、設定のバックアップを必ずとって、いつでも修復できるようにしてください。設定を変更したことで、インターネットに接続できなくなるなどの弊害が発生しましても弊社では責任を負いかねますので作業は慎重におこなってください。
  • ルータやファイヤーウォールの設定を変更すると、ネットワーク外部から接続できるようになるため、セキュリティの度合いは低下します。





ルータ対応状況

MN128SOHOシリーズ by BUG、NTT-TE

MN128SOHOシリーズは、設定をおこなうことで問題なく使用可能です。

▼ 参考リンク

▼ 設定例
「設定ページ」→「詳細設定(or全設定)」→「ルータ設定」→「IP」→[オプション]欄に次の内容を設定

ip nat 1 */udp/47624 ipcp remote * latest
ip nat 2 */tcp/47624 ipcp remote * latest
ip nat 3 */tcp/2300-2400 ipcp remote * latest
ip nat 4 */udp/2300-2400 ipcp remote * latest
ip nat 5 */*/* ipcp remote *

▼ 注意点
ファームウェアを最新Verにアップデートすると、勝手にセキュリティが強化されて、XMatchやバトルビートの対戦ができなくなる場合があります。その場合も上記の設定をおこなってください。

 

NetVehicleシリーズ by FUJITSU

NetVehicleシリーズは、設定をおこなうことで問題なく使用可能です。

▼ 参考リンク

▼ 設定例
静的NATの設定をする必要があります。
上記のDiabloの設定例を参考に静的NATの設定をおこなってください。ただしバトルビートで使用しているポート番号はDiabloと異なりますので、以下のポート番号を代わりに使用してください。

47624
および
2300-2400

 

RTシリーズ by YAMAHA

RTシリーズは、設定をおこなうことで問題なく使用可能です。

▼ 参考リンク

▼ 設定例
上記ページに機種別の設定例が記載されていますので、そのまま使用してください。

 

MegaBit Gearシリーズ by 住友電気

ADSLをご利用の方はMegaBit Gearシリーズを使用されている場合が多いと思います。以下の設定を参考にしてください。

▼ 参考リンク

▼ 設定例

バトルビートやXMatch for BBをするPCのIPアドレスが「192.168.1.100」であると想定して説明します。IPアドレスを調べ方が分からない場合はこちらをご覧下さい。「NATアドレス変換」と「IPフィルタ」の2箇所で設定を変更する必要があります

「NATアドレス変換」の設定
(次の2つの設定を追加します)

LAN側IPアドレス: 192.168.1.100
ADSL側のIPアドレス: 「自分のADSL側IPアドレス」
プロトコル: 「TCP」
ポート番号: 47624
LAN側IPアドレス: 192.168.1.100
ADSL側のIPアドレス: 「自分のADSL側IPアドレス」
プロトコル: 「TCPとUDP両方」
ポート番号: 2300-2400

 

「IPフィルタ」の設定
(次の3つの設定を追加します)

インタフェース: 「***(PPP取得)から受信」
送信元IPアドレス: 0.0.0.0/0
送信先IPアドレス: 192.168.1.100/0
プロトコル: TCP
送信元ポート番号: *
送信先ポート番号: 47624
IPフィルタアクション: 「通過」
インタフェース: 「***(PPP取得)から受信」
送信元IPアドレス: 0.0.0.0/0
送信先IPアドレス: 192.168.1.100/0
プロトコル: TCP
送信元ポート番号: *
送信先ポート番号: 2300-2400
IPフィルタアクション: 「通過」
インタフェース: 「***(PPP取得)から受信」
送信元IPアドレス: 0.0.0.0/0
送信先IPアドレス: 192.168.1.100/0
プロトコル: UDP
送信元ポート番号: *
送信先ポート番号: 2300-2400
IPフィルタアクション: 「通過」


 

上記機種以外のルータをお使いの場合は、以下のヒントを参考にご自分で設定してみてください。

 

ルータ全般の設定ヒント

ダイヤルアップ・ルータ(ISDN)もしくはブロードバンド・ルータ(ADSL等)でNAT機能を使っている場合は、静的NATの設定をおこなう必要があります。(メーカーによって「静的NAT」の代わりに「IPフィルタ」「アドレス変換テーブル」「仮想サーバ」「DMZ」などの名称で呼ばれている場合もあります)
バトルビート及びXMatchで使用しているポートは以下のとおりです。

tcp:47624
tcp:2300-2400
udp:2300-2400

このポートをゲームをするPCのアドレスに静的に割り当てることで、バトルビートやXMatchを正常に使用することができるようになります。なお、基本的にルータ内側のLANから複数台のPCを同時に接続することはできません(1台のPCのみ)。また、ルータ機種によってはNATとIPフィルタの2箇所で設定を変更する必要があるものがあります。PCのIPアドレスを調べ方が分からない場合はこちらをご覧下さい。

具体的な、ルータの設定変更方法などに付きましては、弊社では分かりかねますので、ルータ付属のマニュアルやメーカーのウェブサイト等を参照してください。多くのメーカーでは、ウェブサイトのサポートページにネットワークゲームの対応状況を掲載しております。




▼ CATV対応状況

CATV全般

インターネット上の相手とバトルビート対戦したり、XMatchを利用するには次の2つの条件をクリアする必要があります。
  • グローバルIPが割り当てられていること
    CATVのインターネット接続サービスで多く見られるのが、ローカルIPを契約者のPCに割り当てる方式です。その場合、残念ながら正常に動作しません。
  • ファイヤーウォールで必要なポートがブロックされていないこと
    CATVのインターネット接続サービスでは、セキュリティ重視のため、ファイヤーウォールを設置するケースがほとんどですが、以下のポートがブロックされていると正常に動作しません。
    tcp:47624
    tcp:2300-2400
    udp:2300-2400
また、上記の条件をクリアされていても、多くの場合ブロードバンド・ルータの設定を変更する必要があります。
変更する設定の項目名称はメーカーによって異なりますが、「静的NAT」「IPフィルタ」「アドレス変換テーブル」「仮想サーバ」「DMZ」などと呼ばれています。
バトルビート及びXMatchで使用しているポートは以下のとおりです。

tcp:47624
tcp:2300-2400
udp:2300-2400

このポートをゲームをするPCのアドレスに静的に割り当てることで、バトルビートやXMatchを正常に使用することができるようになります。なお、基本的にLAN側から複数台のPCを同時に接続することはできません(1台のPCのみ)。

具体的な、ルータの設定変更方法などに付きましては、弊社では分かりかねますので、ルータ付属のマニュアルやメーカーのウェブサイト等を参照してください。多くのメーカーでは、ウェブサイトのサポートページにネットワークゲームの対応状況を掲載しております。

 

個々のCATVの対応状況

現在調査準備中です。
お手数ですが、ご契約のCATVのサポートページをご覧になるか、上記のヒントを参考に、ご契約のCATV会社に直接お問合せください。メールでお問い合わせになる場合は、担当の方に、現在ご覧のページのURLをお伝えいただけると話が早いと思います。

▼ お問合せ文例

バトルビート」というネットワークゲームをインターネットを使って遊ぼうと思っているのですが、どうしても上手くいきません。メーカーのサポートページを見たところ、CATVの対応状況が解説されていたのですが、私が読んでも理解できません。解決方法がありましたら教えてください。メーカーのウェブサイトは以下の通りです。
バトルビートのホームページ
http://battlebeat.xenn.com/
CATVサポート状況のページ
http://battlebeat.xenn.com/support/net.htm

▼ CATVをお使いのユーザーの方へ
実際に、CATV会社のインターネット接続サービスを利用されている方で、問題なくバトルビートが使用できている方がおりましたら、ぜひご報告ください。>bbinfo@xenn.com 

▼ CATV会社の方へ
このページに記載されている設定は、バトルビート特有のものではなく、DirectPlay対応のネットワークゲームで共通のものですので、ぜひご対応頂きたいと思います。バトルビートは、フリー版と製品版の体験版が無料で公開されています。もし接続の確認がとれましたら弊社までご一報ください。こちらのページにてバトルビート対応プロバイダとして紹介させて頂きます。>bbinfo@xenn.com 

 





▼ ファイヤーウォールについて

ファイヤーウォール全般

バトルビート及びXMatchで使用しているポートは以下のとおりです。

tcp:47624
tcp:2300-2400
udp:2300-2400

ファイヤーウォールにて上記ポートをブロックしている場合は、設定を変更してください。なお、ファイヤーウォールの種類によってはポート番号を範囲指定できないものもあるかと思います。そのようなファイヤーウォール製品をお使いの場合、2300から2400まで全部設定するのは大変だと思いますので、2300から2400までを全部開かずに2300-2310ぐらいでも問題ないと思います。

 

 

▼ 補足

IPアドレスの調べ方

ネットワークの設定をおこなう際は、バトルビートやXMatch for BBを実行するPCのIPアドレスが必要になる場合が多々あります。PCのIPアドレスを調べるには、Windows 95/98に標準装備されている「winipcfg.exe」を使うと良いでしょう。Windowsのスタートボタンから[ファイル名を指定して実行]を選び、「winipcfg」と入力します。すると「IP設定」のダイアログが表示されますので、ダイヤルアップ接続の場合は、ここのプルダウンメニューから「PPP Adapter」を選びます。ダイヤルアップ接続以外(ルーターを介しての接続)の場合には、LANカードのドライバ名の方を選んでください。そうすると画面の「IPアドレス」の欄にあなたのコンピュータの現在のIPアドレスが表示されます。

※Windows 2000/XPをお使いの場合は、「コマンドプロンプト」で「ipconfig」と入力しEnterを押してください。

※プロバイダーを介して接続している人は、インターネットに接続する度にIPアドレスが変わる可能性が高いので注意が必要です。